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大学院

高度実践看護師・認定看護管理者 資格認定について


大学院看護学研究科は、認定看護管理者(CNA)やがん看護専門看護師(CNS)など、日本看護協会の資格認定を目指せる教育課程を有しています。

認定看護管理者(CNA)を目指す場合は「博士前期課程 看護マネジメント領域」、がん看護専門看護師(がんCNS)を目指す場合は「博士前期課程 がん療養生活支援看護領域」の各教育課程を修了し、日本看護協会の定める審査を経る必要があります。


日本看護協会の資格認定制度については、以下のリンクからご確認ください。
【日本看護協会】がん看護専門看護師(がんCNS)資格認定制度について
【日本看護協会】認定看護管理者(CNA)資格認定制度について

本学大学院修了生3名が、認定看護管理者に認定されました

一宮研伸大学大学院 院生共同研究室

一宮研伸大学大学院 院生共同研究室

大学院看護学研究科修士課程(現・博士前期課程)看護マネジメント領域の修了生から、3名の認定看護管理者(CNA)が誕生しました。
おめでとうございます!

認定看護管理者は、看護師としての知識や経験をふまえ、病院等医療施設の組織全体を動かす「リーダー」や「経営陣」としての能力を、日本看護協会が認定する資格です。
通常の看護師が「目の前の患者さん」をケアするプロなら、認定看護管理者は「質の高い看護を提供できる“仕組み”や“環境”を作る」プロといえる存在です。

この資格は、看護師免許を持っていれば誰でもすぐになれるわけではありません。看護師としての実務経験や、師長等3年以上の管理職経験、指定された教育課程の修了や大学院での学修を経て、最後に日本看護協会が行う試験に合格してようやく認定される、難易度の高い資格です。
2025年度の資格認定審査では、本学大学院修了生の3名が受験して、全員合格しました。

今回、日本看護協会から認定看護管理者に認定された、Kさん(愛知県内の市民病院勤務)、Nさん(愛知県内の総合病院勤務)、Yさん(社会医療法人大雄会 大雄会総合病院勤務)に、お話を伺いました。

認定看護管理者 合格者インタビュー

——(大学スタッフ)「認定看護管理者」試験の合格、おめでとうございます! 現在のお気持ちをお聞かせください。

Kさん(以下、敬称略):この度、修士課程修了と同時に認定看護管理者の資格を取得できたことを大変嬉しく思います。
大学院での2年間は、日々の管理業務を理論的に裏付ける貴重な時間となりました。

Nさん(以下、敬称略):筆記試験を終えた後の合格の手応えがありませんでしたので結果が出るまで不安でしたが、今はとても嬉しいです。

Yさん(以下、敬称略):合格できてうれしい気持ちと、ようやく肩の力が抜けたような安堵感があります。
また、同期生3人とともに合格できたことが本当にうれしく、同時に身の引き締まる思いもしています。




——ここまでのキャリアのなかで、一宮研伸大学大学院看護学研究科で学びを深めた2年間は、どのような時間でしたか?

K:大学院での2年間は、日々の管理業務を理論的に裏付ける貴重な時間となりました。
大学院で鍛えられた「多角的な視点」と「論理的思考」が大きな支えとなりました。

N:社会人として仕事をしながら学ぶことで、これまで以上に時間の管理の重要性を学ぶことができました。
さらに専攻した看護マネジメント学に関しては、大学院の教授や准教授や同級生が、看護管理の「師」としてだけでなく、「先輩」として、多くの語りや学びを得ることができた貴重な時間でした。

Y:最初は課題や研究が進まず「なぜ入学したのか」「この年齢になっても学ぶ必要があるのか」と自問することも多くありました。
しかし、先生方からの深い知見を学ぶ中で、これまでの経験を見直す機会となり、新たな学びへとつながりました。
また、多様な背景をもつ院生との関わりの中から得たものも大きな財産です。
初めての研究では苦悩もありましたが、修士論文にまとめ上げたときは達成感がありました。
人生の中で実りが多い充実した2年間でした。




——これからCNAを目指す看護職のみなさんのために、多忙な業務と大学院生活、CNAの受験勉強、プライベートとの両立などで、大変だったことや心がけたことがあれば、教えてください。

K:具体的な対策としては、看護管理学習テキストや過去の出題傾向の分析に加え、日本看護協会の「看護政策の動き」や「看護協会ニュース」をもとに最新動向を注視しました。
特に、大学院の同期3人で情報収集を行い、繰り返し筆記練習を重ねた時間は、孤独になりがちな受験過程において大きな励みとなりました。
こうした挑戦を形にできたのは、熱心にご指導くださった先生方、そして、共に切磋琢磨した院生というかけがえのない仲間の存在があったからこそと、深く感謝しております。

N:先ほどお話しした時間の管理という面では、これまでと同様の時間の使い方ではやり切ることができなかった大学院生活でしたので、「やることリスト」の取捨選択は意識をして心がけていました。

Y:仕事と大学院の両立は簡単ではありませんでした。文献を読み、レポートや修士論文を書く生活は、身体的にも精神的にも負担が大きかったと思います。
それでも、職場や家族の協力に支えられたことへの感謝を忘れず、健康に気を配りながら、意識的にONとOFFを切り替えることを心がけていました。




——大学院での学びやCNAの資格を、これからの業務にどのように活かしていきたいですか? 今後の展望をお聞かせください。

K:今後は、大学院で培った探究心と認定看護管理者の専門性を活かし、スタッフが誇りを持って働ける組織文化の醸成と、質の高い看護サービスの提供に邁進する所存です。

N:大学院での学びによって得た知識が、あらゆる事象に対する判断基準になってくると思います。
看護の現場での業務の中においては、現状を把握しつつ課題をクリアするため、その知識を活かしていきたいと思います。

Y:これまでの経験と大学院での学び、そしてCNAの知見を、現場のスタッフや看護学生に伝えていく″橋渡し役″として活かしていきたいと考えています。
現在は管理職ではありませんが、看護の質向上に向けて、日々の実践の中で小さな改善を積み重ね、現場を支える一員として貢献していきたいと思います。




——お忙しいところ、ご協力ありがとうございました。みなさんのこれからのますますのご活躍をお祈りしております。
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