在学生×卒業生リアルトーク

壁を乗り越えられたのは、親身で丁寧なアドバイスのおかげ。

在学生：大学時代の学びで何が印象に残っていますか?

卒業生：私は助産師でもあるので母性看護学などが面白かったですね。でも、一番は実習です。患者さんと接した経験は今に生かせています。

在学生：患者さんへの対応など、実習でのポイントはありますか?

卒業生：最初の2日間での情報収集が大事だと思います。患者さんとコミュニケーションを取る中で、カルテ上だけではなく本当の想いを引き出せるといいですね。また、実習中は生活リズムが崩れやすいので、普段から規則正しい生活を心掛けることも大切です。

在学生：実は2年生の実習が始まる時に体調を崩し、参加が遅れたんです。みんなに追いつかなきゃと焦っていた時、先生が「大丈夫だよ、教科書のここを復習して」と指示をいただき助かりました。

卒業生：私の場合も国家試験前に精神的なサポートをしてくださいました。どんな時でも先生方が親身になってくれますよね。

在学生：はい、私の目標に合わせて何を強化すべきか具体的に教えてくださり、安心して勉強ができます。今後の実習では先輩の助言を参考に経験を積み、患者さん第一で行動できる看護師を目指します。