2024年10月19日(土)、第7回研伸祭 東亜樹コンサートを、本学きわみホールにて開催しました。(後援:一宮市、無料開催)
一宮市立大和西小学校に通われていたこともあるという東亜樹さんは、現在、各地でたくさんのコンサート活動を行い、特に韓国ではトロットというジャンルで絶大な人気を博している、現役高校生シンガーです。
その伸びやかで美しい歌声を生で聴いてみたい!と、学生や卒業生だけでなく、大学近郊にお住まいの方々がたくさん本学へ足を運んでくださいました。
ご来場者のなかには、亜樹さんを直接応援したい!と遠方から駆けつけてくださった熱烈なファンの方々もいらっしゃったようです。
ジブリ映画「千と千尋の神隠し」の主題歌「いつも何度でも」をはじめ、一宮市出身の舟木一夫さんの名曲「高校三年生」などの地元にちなんだ演歌や、現在も戦火の絶えない地球の平和を祈る「エーデルワイス」や「瑠璃色の地球」など、アンコールを合わせて全16曲を聴かせてくださいました。
なかでも、後半最後の曲となった竹内まりやさんの「いのちの歌」では、このような歌詞があり、澄んだ歌声とともに胸に沁みました。
“泣きたい日もある
絶望に嘆く日も
そんな時そばにいて
寄り添うあなたの影”
“生まれてきたこと
育ててもらえたこと
出会ったこと 笑ったこと
そのすべてにありがとう
この命にありがとう”
(引用歌詞:2012,竹内まりや「いのちの歌」より)
本学の学生が目指す「看護師」「助産師」という職業。
学生たちが近い将来、いのちに寄り添い、地域の人々の健やかな暮らしを援助できる看護師・助産師へと成長していけるよう、本学はこれからも尽力してまいります。
これからも温かいご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
一宮研伸大学 第7回研伸祭 東亜樹コンサート ©一宮研伸大学